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SNSマーケティングのKPI設定はどうする?重要な分析方法も解説!

KPI設定はビジネスにおいて、必ず行わなくてはならないものの一つです。
そこで今回はSNSマーケティングにおいての目標設定(KPI設定)についての方法をお伝えします。PDCAに必要な分析方法についても解説をするので、是非参考にしてみて下さい。

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SNSマーケティングについて

SNSマーケティングとは?

SNSマーケティングとは、InstagramやTwitterなどのSNSを活用したマーケティング手法です。特徴は、SNSの強みである拡散力を活用した認知施策であったり、SNSを通じて消費者とのコミュニケーションをとることが出来るので、ロイヤルカスタマーの育成も可能です。

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SNSマーケティングの種類

①インフルエンサーキャスティング

SNSやブログなどで、特定のジャンルで影響力をもつインフルエンサーに、商品やサービスのPR投稿をしてもらい、認知拡散を狙う手法です。

②SNSキャンペーン

ユーザー参加型の認知施策になります。内容はSNSで条件をクリアすること(もしくはクリアした中で抽選)で、「賞品があたる!?」というような投稿を行って、ユーザーに拡散をさせることを狙います。

③公式SNSアカウント運用

企業やブランドのSNSアカウントを立ち上げて、自社商品やサービスの情報発信を行ったり、フォロワーとの交流を図ることで、ロイヤルカスタマーの育成を狙います。

④SNS広告配信

各種SNSプラットフォームに出稿を行い、広告配信をします。認知やCVなど目的に合わせて設定が出来たり、ターゲティングも詳細なため、SNSマーケティングの中でも費用対効果が高い施策になります。

KPI設定について

KGIとKPIの違い

目標設定に必要な指標は大きく分けて2つ存在します。

一つ目がKGIです。KGIとはKey Goal Indicator(重要目標達成指標)の略称です。意味としては「目標においての最終ゴール」になります。

SNSマーケティングにおいてのKGIは、「認知向上」や「売上」「問い合わせ件数」などが該当します。

二つ目はKPIです。Key Performance Indicator(重要業績評価指標)の略称です。意味としては「KGIを達成するための“手段”の目標」です。最終目標を達成するために行う施策の進捗状況を判断する目標値と考えて下さい。

KPIはKGIによって変化してきます。
KGIが「ブランドの認知向上」だった場合KPIは「フォロワー数」や「オリジナルハッシュタグの件数」などが該当します。

まずは目的(KGI)を明確化する。

まずはじめにKGI設定から行いましょう。ブランドや対象商材のターゲット層や、現状の情報を収集して課題を洗い出しましょう。

設定において重要なポイントは、数値で表せる目標設定を行うことです。例えば認知向上をKGIに置く場合、現在の全体での認知施策の中で、SNSからの認知がどのくらいかパーセンテージを出して「SNSでの認知率を○%から○%にする。」など、効果検証を行う時にすぐわかる目標であることが重要です。

課題だけでなく、会社自体の今後の中期経営方針なども考慮しながら目標設定を行いましょう。今後SNSによって伸びる可能性がある場所を探すことが出来ます。様々な視点からKGI設定をすることを心がけましょう。

またこの段階でターゲットや目的が定まっているので、SNSの媒体選定に取り掛かりましょう。SNSは媒体によってユーザー層や強みが異なります。そのため媒体選びもしやすい一方で、適当に行ってしまうと思ったような効果が出ない可能性もあります。そのためしっかりと各種SNSの特徴を理解しながら媒体選定を行いましょう。

参考:【2022年2月版】人気ソーシャルメディアのユーザー数まとめ

KPIを設定するコツ

次にKPI設定に取り掛かりましょう。

KPIの設定のポイントとしては、競合他社との比較です。もちろんKGIを元にしながら自社の今までの数値などを考慮して目標設定も行いますが、競合の数値を調べて平均値を出すことは業界の平均値とイコールになります。

ただしあまりにも競合が有名アカウントで数値が高い場合や、競合他社がSNS施策を行っていない場合は、類似業界を参考にしてみるのも一つの手です。

この時注意したいのが、「表に出ていない数字はKPI設定に向いていない」ということです。自社の過去と比較する場合は「インプレッション」や「保存数」の増減は有効な目標と言えますが、アナリティクスや分析ツールに表示される「インプレッション」や「保存数」などは基本自社アカウントの状況しか分からない為、明確なKPI設定が出来ません。なので、そこの使い分けを意識しながらKPI設定を行いましょう。

SNSマーケティングにおいてのKPI設定で使われやすいのが以下の項目です。

・フォロワー数

エンゲージメント率(いいねやコメント数)

・インタラクション(投稿から実行されるアクション数)

・UGC発生数

ハッシュタグ件数

またKPI目標を設定するのに役立つのが「KPIツリー」です。KPIツリーとは大目標であるKGIを頂点として、それを達成するため手段を項目にしてツリー状にして繋げたものです。

SNSマーケティングのKPIはどこに設定すべきか?KPI設計方法を徹底解説

https://grove.tokyo/media/g0158/

KPIツリーのメリットは、PDCAが回しやすくなることです。効果検証を行う際にうまくいっていないところに着目すると課題が洗い出しやすくなります。

KPI設定を行い運用を開始して効果が出始めたら、KPIの見直しを行うことも重要です。例えば、はじめは「フォロワー数5,000人」をKPIにし達成できた段階で、次はエンゲージメントをKPIに変更するなど段階的に見直します。

KPI設定だけ行って満足するのではなく、進行状況を確認しながらPDCAサイクルを回して精度を上げていきましょう。

SNSマーケティング手法別KPI設定方法

①インフルエンサーキャスティング

インフルエンサー起用の施策では、「認知拡散」を目的として行うことが多いのでアナリティクス(Instagramではインサイト)で確認できる「インプレッション」などをKPIに設定することが多いです。

またはインフルエンサーの投稿にLPや自社ECサイトのURLを付けてもらうことも出来るので、CVを目的とする場合は「リンクのアクセス数」をKPIに置くのもおすすめです。

モニター施策を行う場合は、「認知拡散」や「UGC生成」などが目的として挙げられるため、「リーチ数」や「UGC件数」などをKPIに置く例が多いです。「UGC件数」の調べ方としては、モニターに「オリジナルハッシュタグ」をつけて投稿をさせることで、施策のあと集計がしやすいです。

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②SNSキャンペーン

SNSキャンペーンはFacebookやInstagramなどではガイドラインが厳しいので、Twitterでの実施をおすすめします。「認知拡散」や「フォロワー獲得」を目的として行われるので、KPIは「リツイート数」や「フォロワー増加数」で設定されることが多いです。

最近では「フォロー&リツイートキャンペーン」以外にも、「#○○」を付けて投稿をすると、対象商品が当たるチャンス!のようなSNSキャンペーンも見られます。これは自社商品・サービスにまつわるUGC投稿の生成を目的としていて、この場合のKPIは「オリジナルハッシュタグ件数」になります。

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③公式SNSアカウント運用

公式SNSアカウントでは、SNSマーケティングの中でも一番企業と消費者の交流が出来る場所になり「ロイヤルカスタマーの育成」や「情報発信」を目的に行われる場合が多いです。

そのためKPIは「フォロワー数」や「いいね数」「コメント数」「月の投稿数」などがあります。

他にも直接連絡は来なくとも、エゴサーチを行いSNS上で自社の商品・サービスなどを投稿している人へのアクション(いいね、リツイート、コメントなど)を行うことで、交流が生まれたり、好印象を与えることが出来るので、顧客のロイヤリティ向上に繋がります。

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④SNS広告

ターゲティングがしやすいSNS広告は、潜在顧客に対してのアプロ―チを可能としています。

SNS広告は目的によっても広告配信設定が変わってくるので、認知の場合は「インプレッション単価(CPM)」、CV目的の場合は「クリック単価(CPC)」をKPIに置くのがおすすめです。

また、出稿するSNS媒体によっても数値の平均などが変わるため、KPI設定の前に対象媒体の選定を行いましょう。

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効果測定をしよう

KGIの効果測定方法

KGIは目標設定を行ってから「半年以上」経過をしてから効果測定を行いましょう。

測定方法はアンケートなどを通じて消費者に評価してもらうのがおすすめです。SNSを通じて自社の顧客となった人たちに対して、企業の好感度や認知、購入頻度などをヒアリングすることで、SNSマーケティングのKGIが達成できたかどうかが分かります。

KPIの効果測定方法

KPIは月に1回は最低でも効果測定を行いましょう。

詳しい分析方法は以下の各SNSの項目でお伝えします。

①Twitter

Twitterアナリティクスでは、アカウントのフォロワー増加人数、インプレッション、プロフィールへのアクセス数、ツイートごとのインプレッションなどのアナリティクスが出てきます。

アカウント登録からのデータが蓄積されるので、過去との比較がしやすいのがメリットです。またほかのSNSと比較して備え付けのアナリティクスの分析内容が細かいため、ツールの導入をしなくてもデータ分析が行えます。

②Instagram

Instagramインサイトは、プロフィールへのフォロワー数の増減、アクセス数、サイトリンククリック数などが確認出来、投稿ごとだとインプレッション数やいいね数、保存数などが確認できます。

Instagramにはアルゴリズムがあり、いいね数や保存数などで発見タブ(ユーザーの趣味嗜好などに合わせておすすめ表示されるInstagram内のページ)に出現できるかどうかが決まります。

そのためInstagramでKPI設定を行う時は、競合のエンゲージメントと比較するのも重要ですが、自社の今までのインサイトを元に数値を算出することも大事になります。

③Facebook

Facebookはユーザー層としてはビジネスマンが多いため、BtoBサービスなどの企業と相性が良いSNSです。

一つ注意点としてはインサイトでアクセスできるデータは過去2年間分に限られます。データはExcelやスプレットシートなどに記録をしておくことをおすすめします。

連携している「クリエイタースタジオ」を使うとより詳細な分析やFacebookの予約投稿を行うことが出来るので活用してみましょう。

難しい場合は、SNSマーケティング専門企業にお願いする

株式会社アイズではモニター施策、インフルエサーキャスティング事業、SNS運用代行事業、SNS広告運用代行などSNSに関するマーケティング全般を取り扱っています。

企業様の課題や予算に合わせたプランニングを得意としており、些細なご相談からでも承っているので、SNSマーケティングにご興味のある方は是非お問い合わせ下さい!

※資料抜粋

しっかり目標を設定してPDCAサイクルを回しながらの運用を目指す

いかがでしたでしょうか?SNSは「流れがはやい」という特徴を持つ媒体だからこそ、PDCAサイクルを回さなくてはSNSマーケティングは失敗に終わってしまいます。ですので施策のはじめにKPI設定をしっかりと行うことでSNSマーケティングを成功させることができるのです。

Author Profile

中澤さくら
中澤さくら2020年新卒で株式会社アイズに入社。SNSマーケティング(インフルエンサー・SNS広告・口コミプロモーションサービストラミー)の戦略提案を行う法人営業や、自社サービス「トラミー」のサービス企画、SNS運用を担当。 2022年からSNSマーケティングノウハウメディア「マーケブック」の企画運営に携わる。