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【アパレル・ファッション】SNSマーケティング成功事例5選とおすすめ戦略

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アパレル・ファッションとSNSマーケティング

ブランドや消費者が、SNSで情報を発信するのは当たり前の時代になりました。かつて、ファッション情報を手に入れる手段は雑誌がメインでしたが、より早く手軽にトレンドをキャッチできることから、SNSで情報を得る消費者が増えています。

特にSNSは、アパレル・ファッションとの親和性が高いマーケティングツールです。画像や動画を手軽に発信できることから、SNSによってブランドの世界観をユーザーに認知してもらおうと、多くのブランドが積極的にSNSを使ったマーケティングを展開しています。

アパレル・ファッション業界でのSNSマーケティングのメリット

メリット

・瞬時に最新の情報を発信することができる
・消費者とより近い距離でコミュニケーションをとることができる
・口コミによる情報の拡散につながりやすい
・SNSと連動したイベントプロモーションができる
・インフルエンサーの起用によって自社商品の注目度を上げることができる

昔のファッションアイコンといえば、芸能人やモデルでしたが、SNSでは一般人の影響力も小さくありません。むしろ信頼感の高い口コミが、商品の購買の後押しとなることも。

フォロワーに大きな影響力を持つインフルエンサーが、一般人から現れることも珍しくなくなり、SNSマーケティングにおける重要な位置を占めるようになっています。インフルエンサーによる信頼性の高い商品PRによって、ユーザーが商品を購買し、その感想をSNSで発信する。そして、その口コミを見たユーザーが商品を購買して、またSNSで発信する…という二次的な販促効果が生まれやすく、大きなムーブメントを生み出す可能性もあるのがSNSマーケティングの特徴です。

消費者にとってSNSは、いつでも手軽に情報を得ることができ、もはやファッションの購買に欠かせないツールとなってきています。ですが、どのSNSを使えば良いのか、種類の多さと複雑さに頭を悩ませているマーケターも多いのではないでしょうか。

SNSはマーケティングツールとして大きな武器となり得ますが、PRを成功させるためには、それぞれのSNSの特性を理解し、ターゲットに合わせたマーケティング戦略を練る必要があります。

続いて、アパレル・ファッションにおけるSNS別活用事例をご紹介します。

【アパレル・ファッション】Instagram活用事例

Instagramは、画像や動画などの視覚効果に特化したSNSです。他のSNS媒体と比較して、女性ユーザー率が高いことが特徴であり、ファッション、グルメ、コスメ、旅行などのフォトジェニックな商品やサービスと相性が良いことで支持されています。

ハッシュタグ検索で、ユーザーが自社商品やブランドの情報を見つけてもらえるチャンスが高まるほか、ファンからの発信による情報の拡散が見込まれます。また、“いいね”やコメント機能により、ユーザーとの双方向のコミュニケーションが取れることも大きな特徴。

ユーザーとの交流を通してブランドへの愛着を高め、ファンを増やすことにも適したSNSです。

インスタグラムマーケティングの特徴

Instagramマーケティングの特徴

・国内月間アクティブユーザー数3300万人
(参考:https://gaiax-socialmedialab.jp/post-30833/)
・他のSNSと比較して、女性の利用率が高い
・画像や動画を使ったアピールに強く、視覚効果が高い
・ファンと双方向のコミュニケーションが取れる
・ハッシュタグ検索で、ユーザーによる商品投稿が見つけやすい
・ストーリーズやライブ配信機能を使ったイベントプロモーション
・インフルエンサーマーケティングのプラットフォームとして人気

2020年からは、ショッピング機能の追加により、「ショップを見る」ボタンから直接自社ECサイトにアクセスさせることができるようになりました。投稿写真からそのまま商品ページに遷移させることができる機能なども加わり、購買につながる動線が強化されています。

Instagramでは、投稿後24時間で消えてしまうストーリーズ機能やライブ配信機能などを組み合わせて、「一部の人しか参加できないプレミア感」引き出した、購買率の高いイベントプロモーションを仕掛けるなど、さまざまな戦略が考えられます。

また、アパレル・ファッションはイメージが重要視されるので、ユーザーの理想のイメージを体現するインフルエンサーの着用画像は強い訴求力を持ちます。フォロワーが多いインフルエンサーに商品を紹介してもらうことで、より多くのユーザーの目に触れる機会が増える他、「あの人が使っているなら信頼できる」といったスムーズな購買につなげやすいメリットがあります。

視覚効果の高いInstagramは、インフルエンサーマーケティングが最も効果的なSNSでしょう。

① GRL|企業公式アカウント運用【Instagram】

ガーリーなデザインと、オンライン通販専門ならではの低価格で、若い世代から支持を集めるファッションブランド。着用の様子がわかりやすい画像や動画が多く、モデルやアイドル、タレントなど、さまざまなインフルエンサーを起用しているのも特徴です。
投稿文はシンプルにまとめ、質の高いハッシュタグを付けることで、検索されやすさを重視しています。

Instagramは、フォロワー以外のユーザーに拡散されにくい性質があるので、見つけられやすいハッシュタグの付け方が重要。ハッシュタグ検索でボリュームの大きいものから小さなものまで、バランス良く付けることが投稿を検索されやすくするコツです。

出典元:@GRL公式Instagram

それぞれの投稿写真には商品タグが付けられており、タップすることで商品ページにアクセスすることができます。モデルが着用している商品が気になったら、すぐにチェックができることで購買までの導線をスムーズにしています。

また、自社商品を着用している一般ユーザーの投稿も積極的に取り上げているのもポイント。リアルなコーディネートをユーザーに紹介できるので、トレンドをチェックしたい新規層にもアピールできます。

②スペッチオ|口コミプロモーション【Instagram】

アパレルブランドの「スペッチオ」では、口コミプロモーションサービス「トラミー」を活用して、自社商品を一般ユーザーに体験してもらい認知向上やコンテンツ獲得を行いました。

同社では、テレビドラマ衣装として使われたことなどをきっかけに、さらに多くのユーザーの認知を増やしたいという目的から、Instagram上に商品の着用画像を大量に生成する施策を行いました。

 
 
 
 
 
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出典元:@tatsumaki423|Instagram

口コミは認知向上効果だけでなく、ユーザーが他の情報で商品認知を行った後行う「詳細検索」の時にも、体験者の口コミという形で検索ユーザーの購買意欲を増進させることが可能です。

近年、口コミはマーケティングにおいてもとても効果的なコンテンツなため、いかに質の良い口コミを量産できるかが、マーケティング戦略の成功に繋がります。

クチコミプロモーションサービス「トラミー」では、14万人以上の一般ユーザーを抱えており、商材に最適なユーザーをアサインしてSNS投稿をさせることができます。その良質な投稿は企業様側で2次利用無期限無料なことから、SNS広告クリエイティブなどのちのマーケティング戦略にも活用することが可能です。

またSNSマーケティングは、炎上しやすいのがデメリットではありますが「トラミー」では、1つ1つの投稿を目視でチェックを行っており、安心安全な運用体制を整えています。

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【アパレル・ファッション】X(旧Twitter)活用事例

短文のメッセージによるコミュニケーションSNS。匿名性が高く、世の中の出来事やブランドの商品サービスに対する本音、何気ない日々のつぶやきが投稿されやすい傾向があります。そのため、トレンド情報のリサーチに強みがあり、リアルタイムで話題になっているトピックスを集めたり、実況ツイートをするなどの活用法が人気です。

企業側からの使い方としては、ユーザーに対して新商品の紹介や、イベントの告知、トラブルの発生を伝えることはもちろん、逆にユーザーから意見を募ることにも向いています。

また、X(旧Twitter)のリツイート機能によって投稿が拡散されることで、広範囲のユーザーに知ってもらうことも可能です。投稿が“バズ”れば、「トレンド」に掲載され、爆発的な拡散効果が期待できます。

X(旧Twitter)マーケティングの特徴

X(旧Twitter)マーケティングの特徴

・国内月間アクティブユーザー数4500万人
(参考:https://gaiax-socialmedialab.jp/post-30833/)
・若年層を中心に、40代から50代まで幅広いユーザーに利用されている
・リツイート機能で投稿が広範囲にシェアされる可能性がある
・リアルタイム性に優れている
・ユーザーとの双方向のコミュニケーションがしやすい

X(旧Twitter)マーケティングを成功させるには、拡散されやすい投稿を行う必要があります。

ポイントは、文章だけでなく画像・動画も一緒に投稿することや、ツイートを届けたい層が関心を持ちそうなハッシュタグを投稿に入れ込むこと。そして一番重要なのは、ユーザーがシェアしたくなるようなコンテンツ内容であることです。

X(旧Twitter)の投稿では、ターゲットに対して共感を生む、ユーモアのあるツイートが拡散されやすいことがわかっています。

企業アカウントだと、どうしてもセールの宣伝や告知が多くなってしまいがちです。フォロワーを増やすためには、企業の堅いイメージをなるべく取り払い、宣伝に偏らないようなツイートをすること。そして、フォロー&リツイートキャンペーンなどを取り入れることが効果的です。

共感マーケティングとは?メリット、成功戦略、SNS活用事例を解説SNSマーケティング,事例,口コミマーケティング消費行動に大きな影響をもたらす「共感」。特にSNSマーケティングにおいて、重要な役割を持つ「共感」をどう生み出すのか事例と共に解説していきます。...2024-03-07 16:21:29

①ZOZOTOWN

有名なセレクトショップを中心に、ファストファッションから有名ブランドまで、多彩なファッションアイテムが揃うオンラインモール。

まるでファッション誌のように、アイテムをコーディネートした写真が豊富で、アイテム検索の絞り込み機能も充実。トレンド情報をチェックするために利用する人も多く、国内屈指の人気を誇るファッションサイトです。

ZOZOTOWNのX(旧Twitter)アカウントでは、主に期間限定のセール情報や商品情報を投稿していますが、中でも注目したいのは「#月曜深夜はゆる投稿」というテーマ化された投稿。

掲載されているキャラクター商品画像と、短いエピソードを交えた投稿がなんともゆるかわいく、思わずシェアしたくなってしまいます。

商品に関する投稿の合間に、親近感を生む日常エピソードだったり、笑えるユーモアのあるネタだったり、企業色を抜いた投稿をすることで、ユーザーにシェアしてもらいやすく、かつファンになってもらえる可能性を高めることができます。

【アパレル・ファッション】TikTok活用事例

TikTokとは、15秒から60秒ほどの短い動画を作成・投稿できる、動画プラットフォーム型SNSです。

さまざまなBGMやエフェクト、トリミングなどの編集が簡単に行えて、フォロワーに関係なくハッシュタグで拡散されることから、若いクリエイターを中心に爆発的にユーザー数を伸ばしています。当初は、ダンスやおもしろ動画が多く投稿され、10代から20代の若年層がメインユーザーでしたが、年々ユーザー層が広がりつつあり、平均年齢は34歳(※)となっています。

参照元:日本の TikTok ユーザーは平均34歳、博報堂調査が示す実態 : 要点まとめ

TikTokマーケティングの特徴

TikTokマーケティングの特徴

・国内月間アクティブユーザー数1700万人
(参考:https://gaiax-socialmedialab.jp/post-30833/)
・10代から20代がメインユーザーでありつつも、ユーザー層は年々拡大傾向
・他のSNSと比較して、ユーザーのコンテンツへの消費支出が積極的
・フォローしていないクリエイターの動画もタイムラインに表示されるため、フォロワーが少なくても拡散力が見込める
・他のSNSと比較して、フォロワーとの継続的な関係は持ちにくい

TikTokは他のSNSと比較して、広告クリエイティブに抵抗がないユーザーが多いことが特徴です。コンテンツへの反応率が高く、他媒体と比べて実際の購買行動につながりやすいことがわかっています。

ファッションコンテンツも多く配信されており、10代から20代の感度が高い女性ユーザーに向けた訴求に効果が期待できるでしょう。

TikTokのコンテンツに馴染む広告クリエイティブのコツは、スマホに特化した縦型動画、そしてアップテンポな映像・BGMであること。いくつかのコツをおさえれば、ユーザーの心を掴み効果的な広告配信が可能です。

手軽に高クオリティな動画の作成ができるため、コストをおさえてブランドの世界観を演出することができます。また、InstagramやX(旧Twitter)と比べると新しいSNSなので、参入企業はまだ多くありません。TikTokは今後もユーザー数が伸びていくことが予想されています。今のうちから運用をスタートさせることで、比較的簡単に影響力のアカウントに成長させることも期待できるでしょう。

① SHEIN JAPAN

2008年に設立されたアメリカのファッションブランド。レディースファッションが中心ですが、キッズ、コスメ、雑貨など、幅広いアイテムが低価格でラインナップされていることから、10代から30代の女性に広く支持されています。

出典元:shein|TikTok

TikTokのSHEINのアカウントでは、ユーザーが購入商品を着用してタグ付投稿された動画を、引用して紹介しているのが特徴です。紹介しているユーザーの投稿には、コーディネートで着用しているアイテムの商品番号や値段が掲載されているものもあり、投稿を見たユーザーが商品を検索しやすいのもポイント。

商品のPRをユーザーにしてもらうことで、コストをなるべくおさえて効果的にアイテムの魅力を拡散できている好例です。

②GU

ユニクロと同じく、ファーストリテイリングの子会社で、トレンドアイテムが低価格で手に入るファストファッションブランド。

ユニクロが老若男女を問わず全世代に向けた商品展開をしている一方で、GUは主に10代から30代の女性に向けたアイテムを揃えています。流行をいち早く取り入れたデザインが人気。

出典元:@gu_official|TikTok

GUのTikTok投稿で注目すべきは、ユーザーからのリクエストに応えたコンテンツ作りをしている点です。例えば、「ワンピースコーデ」のリクエストが届いた場合、ワンピースのコーディネートとともにモデルが着用しているアイテムをそれぞれ紹介しています。

そのため、欲しいと思ったアイテムが検索しやすく、オンラインショップへもスムーズにアクセスできます。

ユーザーからのリクエストやコメントに応えることで、ブランドへの親近感を高められているとともに、若年層ファンの獲得にうまくつなげています。

アパレル・ファッションおすすめSNSマーケティング戦略3選

ここでは、アパレル・ファッションにおすすめなSNSマーケティングの戦略を紹介します。

①ブランドに合う、かつエンゲージメントの高いインフルエンサーを起用する

フォロワーに対して、十分な影響力を発揮できるインフルエンサーを起用することができれば、PR戦略にこだわらずとも購買までつなげられる可能性はあります。

その影響力を測る指標がエンゲージメント率です。例えば、Instagramであれば、投稿に対する「いいね数+コメント数+投稿保存数」の合計を、フォロワー数で割った数字がエンゲージメント率となります。(フォロワー数の代わりに、インプレッション数やリーチ率(投稿を見た人の数)で計算される場合もあります。)

エンゲージメント率=エンゲージメント数(いいね、コメント、保存数など)/フォロワー数

この計算式によれば、単純にフォロワー数が多ければ質の高いインフルエンサーだとはいえないことがわかるでしょう。逆に、フォロワー数が多くなくとも、エンゲージメント率が高ければ、フォロワーからの信頼性が高く、商品をPRするにあたっての反応が高くなりやすいといえます。

ただし、エンゲージメント数にあたる各パラメーターが、本当にフォロワーの興味を引いている数値であるかを十分に見極めた上で判断することが重要です。

例えば、ある投稿に「いいね」を押す動機や興味の度合いは人によって幅があるので、どれくらい関心を持っているかを測るには慎重になる必要があります。(近年では、「保存数」がエンゲージメントととして採用される傾向が多いようです。)

また、インフルエンサーが普段投稿している内容と、PRしたい商品・サービスのマッチ度合いの調査も大切です。インフルエンサーの特徴に合わない商品・サービスの場合、エンゲージメント率が高くとも十分なPR効果が期待できません。

例えば、普段から洋服のコーディネートを投稿しているインフルエンサーで、女性フォロワーの割合が高ければ、主なフォロワーの属性は「ファッションが好きな女性」となります。このように、PRしたい商品・サービスのターゲットが、フォロワーの属性にマッチしていれば、インフルエンサーによるPR効果を高めることができるでしょう。

効果的なインフルエンサーの選び方

・インフルエンサーのエンゲージメント率を正確に把握する
・PRしたい商品・サービスとインフルエンサーのマッチング度合いの高さ
・活用するSNSに合わせてインフルエンサーを選定する

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②複数のSNS施策を組み合わせる

これまでに紹介した、Instagram、X(旧Twitter)、TikTokは、それぞれにユーザー層や得意とするマーケティング戦略が異なります。アプローチしたいターゲットに合わせて、それぞれのSNS施策を使い分けたり、時には組み合わせたりすることで、高いPR効果を生むことも可能です。

SNSマーケティングでは、インフルエンサーによるPR効果を狙った施策が目立ちますが、SNS運用に成功しているアパレルブランドの事例では、ショップスタッフと連携した施策も少なくありません。

ショップスタッフは、ユーザーにとって企業よりも親近感がわきやすい存在。そのため、企業が発信すると宣伝として感じられてしまうことでも、ショップスタッフが発信することで好意的に受け止められやすい効果があります。

また、モデルが商品を着用した写真・動画よりも、一般人であるショップスタッフのコーディネートの方が、ユーザー自身が身につけているイメージが掴みやすいことも、購買につながりやすい理由です。

SNSはうまく活用することで、ユーザーとブランドの距離を近くし、購買へと導線をつなげることのできるツールです。各SNSの強みを理解して施策を使い分ければ、大きな武器となるでしょう。

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③実際に商品を体験してSNS投稿をしてもらう

商品の購入を後押しするためには、一般ユーザーの口コミも重要です。実際に商品・サービスを購入した人のリアルな体験談や口コミは、企業によるフィルターを通さない「信頼のおける情報」として、購買に大きな影響を与えます。

株式会社アイズが行った消費者調査では、「購入の前に検索して口コミを確認しますか?」という質問に95%のユーザーが「する」と回答しています。

SNSでは、ユーザー発信の口コミ投稿によって、興味を持ったユーザーが購入し、さらにSNSで口コミが発信されて拡散されていくという、二次的拡散が期待できます。

一方で、口コミを発生させて拡散するまでには時間がかかったり、ネガティブな口コミが発生したりする可能性も。口コミはコントロールが難しく、場合によっては誤った情報の拡散や、炎上してしまうケースも起こり得ます。

そのような事態を防ぐためには、口コミの運用・品質の管理が必要です。

口コミプロモーションサービス「トラミー」では、広告主様の商品やサービスを体験した感想を、会員が普段から使用しているSNSアカウントに投稿をして拡散を測ります。全ての投稿は、1つ1つ審査が行われ、不備のある投稿を確認してステルスマーケティングの対策に対応。コスメ・健康食品などに関係する薬機法に抵触する可能性のある投稿は、直ちに修正依頼をかけるなど、投稿の品質管理を徹底しています。

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口コミプロモーションサービス「トラミー」とは?概要やプランについて解説!SNSマーケティング,おすすめ,口コミマーケティングこの記事ではおすすめの口コミプロモーションサービス「トラミー」について、サービス内容や事例について詳しく解説を行っています。...2024-03-07 16:24:43

成功企業を参考にして、売り上げアップを狙う!

今回は、アパレル・ファッションにおけるSNSマーケティングの成功事例とおすすめ戦略を解説しました。アパレル・ファッションはSNSとの相性が非常に良く、インフルエンサーの起用から、投稿内容、キャンペーン方法まで、取ることのできる戦略・施策が多岐に渡ります。

それぞれのSNSの特徴をおさえて自社ブランドのマーケティング活用することができれば、ブランディングや販促に大きな力を発揮できるでしょう。

最後に、あえてどんな商品・サービスにも効果的だといえるのは、レビューや口コミです。

ユーザー同士の拡散によって、コストをおさえながら商品・サービスの評価を高めることができ、購買行動を後押しする評価方法として、今も昔も変わらぬ信頼性があります。

SNSマーケティングに迷ったら、まずは口コミマーケティングから検討されるのはいかがでしょうか。

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投稿者プロフィール

マーケブック編集部
マーケブック編集部「マーケブック」では、SNSマーケティングを中心にSNSの基礎知識から成功事例、ノウハウ、アンケートデータなどの独自性のある情報発信を行っていくことで、マーケターの皆さんにとって「SNSの世界を学ぶ参考書」となれるよう運用して参ります。