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【商業施設】SNS別マーケティング成功事例とおすすめ戦略

この記事では「商業施設」業界の中で、SNSマーケティングに成功している企業事例とおすすめのSNS戦略について解説をしています。

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商業施設とSNSマーケティング

商業施設のマーケティングは、これまでテレビCMや雑誌などのマスメディアを介して行われることが主軸とされてきましたが、近年はSNSを活用したSNSマーケティングが主流になりつつあります。

SNSマーケティングでは、各SNSの特徴を活かした戦略を立てることで、ターゲットに効果的に訴求することが可能であると同時に、ユーザー同士の拡散・口コミによっても商業施設の認知拡大・ファン獲得に効果的であると考えられます。

【商業施設】Instagram活用事例

①渋谷スカイ

渋谷駅周辺の再開発に伴って、渋谷エリアには新しい名所が続々と登場してきています。その中でも「渋谷スカイ(SHIBUYA SKY)」は、最も人気のあるスポットの1つといえるでしょう。

渋谷スカイは、2019年11月1日にオープンした「渋谷スクランブルスクエア」の14階・45階・46階・屋上にある展望施設であり、地上約230mの場所から、360度遮るものなく東京の街並みを眺めることができます。その圧倒的な解放感と眺望から、開業3ヵ月で40万人と、予想を大幅に上回る来館者数を記録しました。

 
 
 
 
 
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SHIBUYA SKY / 渋谷スカイ(@shibuya_sky)がシェアした投稿

出典元:SHIBUYA SKY / 渋谷スカイ|Instagram

渋谷スカイのInstagramは、フォロワー数約2.8万人を有しています(2023年10月現在)。

主な投稿内容は、渋谷スカイからの景色とイベントの告知です。

アカウント開設当初から、次のようなInstagramの人気アカウントが意識しているとされるポイントを押さえたアカウントとなっています。

渋谷スカイが押さえているInstagram投稿のコツ

・ターゲットを設定し、投稿テーマを決める

Instagramは世界中で多くのユーザーが利用しているSNSであり、国内のユーザーは20代~30代女性が多いですとされています。しかし、男性やその他の年代のユーザーも増加傾向にあり、ターゲットを明確に定めないと膨大な投稿に埋もれてしまいます。

ペルソナ設定をしっかり行うことで、ターゲットがぶれることなく長期的にアカウントを運用していくことができるでしょう

【保存版】SNSマーケティングペルソナ設定方法・コツ・注意点を解説SNSマーケティング,マーケティングこの記事ではSNSマーケティングで重要な「ペルソナ設定」の方法やポイント、注意点について徹底解説しています。...2024-03-07 16:20:18
・週に1~3回ペースで投稿している

InstagramをはじめとするSNSは、スピード感を特徴としています。更新頻度が低いと、フォロワー数の減少や効果が半減してしまうでしょう。

渋谷スカイのInstagramの現在の更新頻度は、週1~3回と理想的な投稿ペースを保っています。

・ハッシュタグの付け方、投稿文章のキーワードを工夫する

Instagramでは、ハッシュタグやキーワードで検索することが可能です。

渋谷スカイの投稿に付けられているハッシュタグは、渋谷スカイを示す言葉の他に「〇〇な人とつながりたい」、「〇〇男子/女子」、「夜景/絶景/ダレカニミセタイケシキ」、開催イベントに合わせたハッシュタグなど、一般のユーザーにも広く使われているものが多くみられます。そうした工夫を凝らすことで、渋谷スカイそのものを検索していないユーザーの目に触れる機会を増やすことができるのです。

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・リール、ストーリーズを活用する

渋谷スカイは、リールやストーリーズ機能も活用しています。オシャレに編集された動画はユーザーの目を引くのに効果的です。

・見た目に一貫性を持たせる

アカウント開設当初の投稿では、渋谷スカイのPRと共にInstagramのグリッド(分割)投稿で渋谷スカイから見た圧倒的な景色を複数の投稿で表すなどの工夫が凝らされていました。

また、カラートーンに一貫性を持たせるなどInstagramの「視認性に優れている」という特徴を活かしているといえるでしょう。

・プロフィール欄を充実させる

プロフィール欄には営業時間や渋谷スクランブルスクエアの公式ウェブサイトのURLが貼られており、投稿に興味を持ったユーザーの、ウェブサイトへのアクセス・イベントチケット購入を誘導しています。

視覚情報をメインとするInstagramは、圧倒的な景色を誇る渋谷スカイにとって最適なSNSの1つといえるでしょう。

実際に、ハッシュタグ「#渋谷スカイ/#shibuyasky」は、計19万以上の投稿があり、ユーザーにとっても渋谷スカイは「インスタ映え」の施設であることが分かります。

ターゲットとユーザー層がマッチしているInstagramで様々な景色・イベント情報を投稿することは、フォロワー(ファン)だけではなく、幅広いユーザーの「渋谷スカイに行ってみたい!」という行動意欲を掻き立てるきっかけになっています。

②渋谷109

「渋谷109」は、言わずと知れた若者に人気の商業施設です。

1979年の開業以降、時代と共にターゲットや戦略を変え、現在では10代~20代前半の女性から人気を得ています。

2021年からは、新しい経営方針として「Z世代と企業・社会の架け橋となる“若者ソリューションカンパニー“」を掲げ、渋谷の象徴として率先して若者の価値観や消費行動をキャッチし続けています。

 
 
 
 
 
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SHIBUYA109(@109_shibuya)がシェアした投稿

出典元:SHIBUYA109|Instagram

渋谷109が押さえているInstagram投稿のコツ

・ターゲットを設定し、投稿テーマを決める

渋谷109のInstagramの投稿テーマは何といっても「Z世代に向けた情報提供」です。

投稿内容は多岐に渡りますが、全投稿に共通していえることはZ世代に響く内容であるということです。コスメはデパコスではなくプチプラ、スキンケアはニキビ対策など、よりZ世代にこの好まれる内容が意識されています。

・ハイペースの投稿頻度

SNSはスピード感が非常に大切ですが、Z世代(10代後半~20代前半)に対してはその傾向はより顕著といえるでしょう。

令和2年の主なメディアの平均利用時間は、10代・20代は他の世代よりも長時間インターネットを利用していることが報告されています。中でも「ソーシャルメディアを見る・書く」に使う平均時間は、10代72.3分、20代84.6分と「動画投稿・共有サービスを見る」と共に1・2番目に多い内訳となっています。

令和2年度主なメディアの平均利用時間(前年代・年代別)
出典元:令和2年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査

渋谷109のInstagramは、ほとんど毎日更新されているため、SNS利用時間が長いZ世代からも飽きることなく支持を得られていると考えられます。

・ハッシュタグに工夫を凝らす

渋谷109のInstagramでは、1つの投稿に対してたくさんのハッシュタグが付けられています。渋谷109を示す言葉の他に [関連ワード]としてZ世代の投稿が多いハッシュタグが多くみられます。

また、「@109_shibuya」とタグ付けされた投稿の中からオシャレな投稿をリポストすることを投稿文に記載することで、ユーザーとの交流も行っています。

・リール機能を活用する

渋谷109のInstagramのリールには、Z世代に人気の韓流アイドルやモデルが出演しています。また、インスタ映えレシピやヘアアレンジなど、動画を用いることが有効と考えられる投稿にはリール機能が活用されています。

・見た目に一貫性を持たせる

渋谷109のInstagramでは、イラストによる投稿も多くみられます。イラストタッチやカラートーンに一貫性を持たせることで統一感のあるアカウントとなっています。

ターゲットのZ世代に広く利用されているInstagramは、渋谷109にとって最適なSNSといえるでしょう。

渋谷109のInstagramの大きな特徴は、施設内の店舗での直接的な消費行動に働きかける投稿の他に、Z世代に向けた様々な情報を発信していることです。こうした投稿は、認知拡大・ファン獲得につながっています。

https://trami.jp/markebook/instagram_hashtag/

【商業施設】X(旧Twitter)活用事例

①モーリーファンタジー【公式】

「モーリーファンタジー」は、イオングループの企業である株式会社イオンファンタジーが大型ショッピングセンター内に出店しているファミリー向けのアミューズメント施設です。

モーリーファンタジーは海外進出もしており、オリジナルのキャラクターの「ララちゃん」は日本だけでなく世界中で大人気です。

出典元:モーリーファンタジー【公式】|X(旧Twitter)

モーリーファンタジー【公式】X(旧Twitter)は、フォロワー数約47.2万人を有しています(2023年10月現在)。

主な投稿内容は、イベント紹介や新景品の紹介です。また、関連キーワードやハッシュタグが付いている投稿のリツイートも頻繁にみられます。

モーリーファンタジー【公式】X(旧Twitter)は、次のようなX(旧Twitter)の人気アカウントが意識しているとされるポイントを押さえたアカウントとなっています。

モーリーファンタジーが押さえているX(旧Twitter)投稿のコツ

・X(旧Twitter)の拡散力を活用したキャンペーンが行われている

出典元:モーリーファンタジー【公式】|X(旧Twitter)

X(旧Twitter)の大きな特徴としてまず挙げられるのは、「拡散力」と「ユーザー数」です。

モーリーファンタジー【公式】X(旧Twitter)では、「アカウントフォロー・RTしたら抽選で〇〇プレゼント」といった投稿がよくみられます。

そうしたキャンペーンを行うことで、フォロワーを獲得するとともに、モーリーファンタジーを知らないユーザーにも情報を届けることができます。

・ユーザーとコミュニケーションをとる

モーリーファンタジー【公式】X(旧Twitter)は、ユーザーのモーリーファンタジーに関するツイートを積極的にRT・いいねしています。また、ツイートに対する返信もみられます。

そういった反応があると、ユーザーも「自分の投稿を見てくれている」という親近感を抱きやすくなり、ユーザーのファン化に効果的と考えられます。

・ユーモアを織り交ぜて有益な情報を発信する

モーリーファンタジー【公式】X(旧Twitter)は、前述したようなキャンペーンや、お店の最新情報の他に「ゆるい」投稿もみられます。

キャンペーン企画の対象となるプライズ・カプセルトイに関連した投稿の中には、思わず和んでしまうような投稿もよくみられます。

拡散力を活用したキャンペーンを行っているモーリーファンタジーにとって、X(旧Twitter)は最適なSNSといえます。また、ユーザー層が広いこと、子育て世代のユーザーも多いこともX(旧Twitter)にマッチしている点といえるでしょう。

モーリーファンタジー【公式】X(旧Twitter)の運用で一貫していることは、ユーザーから親しみやすさを持たれやすいことです。商業施設のPRにおいてもユーザーのファン化は、その後の購買行動の促進のためにも有益と考えられます。

②パルコアラ

「パルコアラ」は、全国展開しているファッションビル「PARCO」のマスコットキャラクターです。

パルコアラはPARCOの広告だけではなく、グッズやイベントなど幅広い場面で登場します。さらに、キャラクター設定もしっかりと決められており、実際にパルコアラが実在するかのような世界観が確立されています。

出典元:パルコアラ|X(旧Twitter)

パルコアラのX(旧Twitter)は、フォロワー数約7.1万人を有しています(2023年10月現在)。

主な投稿内容は、PARCO情報やパルコアラの日常紹介です。また、関連キーワードやハッシュタグが付いている投稿のRTもみられます。

パルコアラのX(旧Twitter)は、次のようなX(旧Twitter)の人気アカウントが意識しているとされるポイントを押さえたアカウントとなっています。

パルコアラが押さえているX(旧Twitter)投稿のコツ

・コンセプト・世界観が明確である

出典元:パルコアラ|X(旧Twitter)

パルコアラのX(旧Twitter)最大の特徴は、その世界観がしっかりと確立していることです。

パルコアラは、買物好きでトレンドに敏感で、木の上からPARCOのお店を観察したり、ウェブサイトをチェックしたりする、根っからのオシャレっ子です。基本無口ですが、驚いたときに思わず口にしてしまう「アラ!?」が口癖です。

パルコアラのX(旧Twitter)は、そのパルコアラの趣味・興味や口癖を意識した投稿がされています。

・ユーザーを楽しませながら有益な情報を発信している

パルコアラが映った写真と共に、PARCOのイベントやグルメ情報、お得情報を発信しています。実際にパルコアラがPARCOに来店してイベントやグルメを楽しんでいるような気分を味わえます

・ユーザーとコミュニケーションをとる

パルコアラのX(旧Twitter)では、X(旧Twitter)キャンペーン当選者のツイートや関連ツイートをRTしています。

また、その日の天気や気温情報とともに、ユーザーを気遣うようなツイートも多くみられます。そうしたツイートには、「パルコアラくんも気をつけてね!」などパルコアラに宛てたコメントもみられます。

ユーザーとのコミュニケーションを取りながら文章と写真の双方から情報を発信するX(旧Twitter)は、パルコアラに最適なSNSといえるでしょう。

PARCOのようにマスコットキャラクターがいる商業施設では、パルコアラのX(旧Twitter)アカウントのように世界観が統一された投稿がファン獲得に有効です。

【商業施設】TikTok活用事例

①ルミネtheよしもと

ルミネtheよしもとは吉本工業が運営しているお笑い専門の常設劇場です。

東日本のよしもとの劇場の中でも最大のキャパシティを誇り、漫才やコント、スペシャルコメディなどが毎日公演されています。その他にも単独ライブや企画もののライブなどバラエティーに富んだ公演を行っています。

出典元:ルミネtheよしもと|TikTok

ルミネtheよしもとのTikTokは、フォロワー数約1.69万人を有しています(2023年10月現在)。

主な投稿内容は、出演芸人の質問リレーや舞台袖の紹介です。

ルミネtheよしもとのTikTokは、次のようなTikTokの人気アカウントが意識しているとされるポイントを押さえたアカウントとなっています。

ルミネtheよしもとが押さえているTikTok投稿のコツ

・定期的な更新

ルミネtheよしもとのメインの投稿は、「一問一答リレー」です。これは、出演芸人が他の芸人からもらった質問に答え、次の芸人の指名と質問をするという企画です。

TikTokの動画は、再生時間が短くテンポが良いため、続けて次の動画をみてもらえることが期待できます。

また、「この動画は伸びる」という確信を得ることが難しいため、動画数を増やしてユーザーの好みをリサーチしていくことも重要です。

・個性を出している

ルミネtheよしもとのTikTokでは、芸人が出演していることも大きな強みでしょう。芸人が出演することで、他のアカウントとの差別化ができています。

また、芸人が自身の近況を話すため、親近感を味わうことができます。

・ウェブサイトへの誘導をしている

プロフィール欄にルミネtheよしもと公式ウェブサイトのリンクを貼ることで、講演スケジュール・検索やチケット購入といった次の行動への導線が引かれています。

短い動画を連続で見ることができるTikTokは、ルミネtheよしもとのファン獲得に有効なSNSといえるでしょう。

親しみやすい投稿内容は、ファンのみならずまだお笑いライブにいったことのない人に対しても訴求できています。

また、TikTokを活用している企業はまだ少ないため、先行者利益の獲得も見込めます。

商業施設おすすめSNSマーケティング戦略3選

①自社商業施設に合ったインフルエンサーを起用する。

インフルエンサー起用は、SNSマーケティングにおいて効果的な手法の1つです。

インフルエンサーマーケティングにおいて、どのインフルエンサーを起用するかは最も重要といえるでしょう。

インフルエンサーを選択するときは、「フォロワー数」よりも「フォロワーの質」重視で決めることがポイントです。クオリティが高くユーザーを引き付ける投稿をしているインフルエンサーには、インフルエンサーに憧れや信頼を抱くファンがたくさんいる可能性が高いです。

商業施設のターゲットとマッチしている、かつ質の良いファンを抱えるインフルエンサーにPRしてもらうことで、認知拡大はもちろん、「自分もここに行ってみたい」、「この人が評価しているのであれば、いいものに違いない」という気持ちになり、ユーザーの行動変容を引き起こすことが期待できます。

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②複数のSNS施策を組み合わせる

SNSは一つのSNSに絞って施策を行うのではなく、複数のSNSを組み合わせた施策を行うことで「相乗効果」が期待出来ます。

SNSはそれぞれの属性や、役割を持っており、最近のユーザーはSNSを目的によって使い分けて利用しているため、SNSを一つに絞ってしまうと、ユーザーのニーズを満たせず思っていたような効果が出ない可能性があるためです。

そのた、SNS施策を行う時はそれぞれのSNSの特性やユーザー属性、施策の目的、ターゲット層の消費行動フローなどを細かに分析し、企画を行うことが重要です。

例えばZ世代をターゲットにした場合、まずリーチ力の高い「TikTok」でインフルエンサー(TikTokクリエイター)を活用しPR動画を投稿してもらい、その後、PR投稿を使って第3者配信のTikTok広告を行います。

TikTokで認知をしたユーザーが次に検索を行うと仮定をした場合、施策を打つうえで有効なSNSが、検索としての需要が高いSNS「Instagram」や「X(旧Twitter)」です。ここに実際に体験したユーザーの口コミ投稿(UGC)を大量生成しておくことで、認知後さらに詳細情報を求めるユーザーのニーズを満たすことに繋がり、より購買意欲を高めることが出来るのです。

このように、施策を1点集中させるのではなく、分散させることで、ユーザーの購買までの動線を確保を可能にします。

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③実際に商業施設を体験してもらう

実際に商業を体験してもらい、その口コミをSNSに投稿してもらうことは、商業施設の認知拡大に有効です。

「トラミー」では、トラミー会員を商業施設に派遣・体験してもらい、その感想をSNSやブログに投稿、認知拡散・UGC生成が可能なサービスを行っています。

トラミーとは、会員数は126,362人を誇る日本最大級の口コミプロモーションサービスです (2022年5月現在)。

SNSの普及に伴って、ユーザーの口コミの影響力は大きくなってきており、株式会社アイズの消費者調査では「購入の前に検索して口コミを確認しますか?」という質問に95%のユーザーが「する」と回答しています。

そのような背景からも、トラミーのような口コミプロモーションサービスを活用した戦略は、商業施設に興味はあるもののあと一歩の決め手を模索しているユーザーの行動変容を引き起こす、有効な戦法といえるでしょう。

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いかがでしたでしょうか?SNSが普及し、多くのユーザーがSNSを日常的に利用しているため、商業施設も積極的にSNSを活用したマーケティング戦略を視野に入れる必要があります。

SNSを活用して商業施設の魅力を伝えることで、いままで施設に訪れたことのなかったユーザーから興味を持っていただき、実際に足を運んでいただけることが期待できます。

どのSNSが商業施設のPRに最適かを検討し、ターゲットに訴求するような投稿を定期的に行うことが重要なポイントといえるでしょう。

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投稿者プロフィール

マーケブック編集部
マーケブック編集部「マーケブック」では、SNSマーケティングを中心にSNSの基礎知識から成功事例、ノウハウ、アンケートデータなどの独自性のある情報発信を行っていくことで、マーケターの皆さんにとって「SNSの世界を学ぶ参考書」となれるよう運用して参ります。