自社のマーケティングを行っていく上で「認知度が低い」「広告予算が限られている」といったお悩みを持っている担当者様は少なくないのではないでしょうか。
そのような課題解決の手法の1つとして用いられるのが「インスタ集客」ですが、なかなか思ったような成果が出ないという話もよく耳にします。
そこでこの記事では、効果的かつ簡単に取り組める「インスタ」を活用した集客方法についてを解説します。
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インスタ(Instagram)集客とは?
インスタ(Instagram)集客とは、インスタを活用して、集客を目的とした自社の商品やサービスの宣伝を行うことを指します。
【2023年版】最新インスタ(Instagram)動向
インスタ(Instagram)とは?
Instagramは、Meta社が運営する「ソーシャル・ネット・ワーキング・サービス」です。
写真や動画を主体に投稿をするため「視認性に優れているSNS」として、世界中で多くのユーザーが利用しています。
インスタ(Instagram)の利用者数と属性
現在日本国内のInstagram利用者数は3,300万人です。アクティブユーザーは8割以上と高い数値を誇っています。
属性は20代〜30代の女性が利用している傾向が多いですが男子の利用者も4割は占めているます。また最近では40代以上の層の利用率も高まっており、バランスの良いSNSと言えるでしょう。
インスタ(Instagram)サービス内容
インスタは「フィード」という画像や動画など視覚に訴えかけるものを得意としています。近年では「ストーリーズ」という24時間で消える投稿方式が若者の間で人気です。
他にも今までハッシュタグのみの検索方式だったものが投稿文章内のキーワードも検索対象となる「キーワード検索」も対応出来るようになったりと、インスタは日々進化をしています。
続いてはインスタの機能について簡単に説明します。
リール機能
リール機能はインスタ内で短い動画を共有出来る機能です。動画投稿だけではなくリール内で動画編集機能も付いていて、テキストやスタンプの追加以外に、BGMなども入れて編集することが可能です。このリール機能はZ世代に人気の「TikTok」に似ていて、投稿をする人が増えてきています。
リール機能の最大の特徴としては、「発見タブ」内で表示がされるところです。「発見タブ」とはユーザーのフォローや「いいね!」した投稿などを元に、そのユーザーの興味関心に当てはまるであろう「まだフォローしていないアカウント」の投稿が表示される場所を指します。
リールと似たような短い動画を投稿できる「ストーリーズ」は、基本フォローしている人にしか表示はされないため、リールの機能はより多くのユーザーに自分のアカウントを知ってもらえるきっかけ=フォロワー増加のチャンスになります。
IGTV
IGTV(アイジーティヴィ)とは、長時間動画視聴や投稿ができる機能です。
インスタ内での視聴も可能ですが、IGTV専用アプリがありそこからでも視聴や投稿を行うことができます。
インスタの他の動画と異なるのが最大60分という長時間の動画を投稿できる点です。リール機能が最大60秒、ストーリーズが最大15秒の動画のため、IGTVがいかに長いかが分かります。
ショッピング機能
ショッピング機能とは、インスタの投稿画像に「ショッピングタグ」をつけることで、ユーザーは再度GoogleやYahoo!などでWEB検索を行わなくても、気になった商品を購入することが出来る機能のことです。
日本のインスタ利用者は、他国の3倍ショッピングタグから商品詳細をみていると言われています。そのためBtoC企業には大変おすすめなインスタ機能となっています。
ライブ配信機能
ライブ配信機能とは、正式名称「Instagramライブ」と言い、リアルタイムでユーザーとのコミュニケーションが図れる場所になっています。
人気アイドルや、俳優、インフルエンサーなどもこのライブ配信機能を使ってファンとのコミュニケーションを取っています。ファン(ユーザー)にとっても自分の「推し」とリアルタイムで交流出来る場所のため人気があります。
この機能には「投げ銭」のような「バッジ機能」が付いており、バッジ購入をすることでライブ配信者へ金銭的支援を行うことができます。
また企業でもライブ配信を行うことは可能です。例えば食品会社なら自社の製品を使った「調理配信ライブ」、化粧品会社なら新作コスメを使った「メイク講座」などを行って、ユーザーに画像などでは伝えきれない自社の魅力を知ってもらうことができます。
なぜインスタ集客がマーケティングで重要視されているのか
①インスタを「情報収集」のために利用する消費者が多い
スマートフォンの普及によりSNSの利用者が急増したことと、2020年から流行しているコロナウイルスによる「おうち時間」の増加によりSNSを使用して「情報収集」を行う消費者が増加しました。
株式会社アイズが2020年4月に行った調査では「SNSを利用する機会が増えた」と回答した人の内65%の人が「Instagram」と回答しており、更にその中で86%の人がInstagramを「趣味や商品に関する情報収集」と回答しました。
消費者はインスタなどで同じタグが同時に閲覧できる「ハッシュタグ検索」や「スポット検索」をして欲しい情報を集めて精査を行ってから行動に移しています。
②購入の時にインスタで口コミを調べる消費者が多い
認知以外にもインスタはマーケティングに影響を与えています。株式会社アイズが2021年4月に行った調査では95%のユーザーが「購入の前に検索して口コミを確認する」と回答しています。
パルス型消費行動(衝動的に購入を行う消費行動)をとる消費者は5%と少なく、いかに消費者が購買に対して「損をしたくない」という慎重な姿勢であることが分かります。
そのため企業はマーケティング施策で「インスタ」を活用することで、認知と購買の後押しを実現することが出来るのです。
インスタを集客に使うメリット
①初期費用がかからないから低予算でスタート出来る。
インスタは登録料がかからないので予算0円でも、企業アカウントを開設することができます。もちろん投稿写真や文章、フォロワー獲得のためにいいね!回りなどを行わなくてならないためリソースは必要となります。
しかし、モニター施策などで大量のUGCコンテンツ獲得の対策を行えば、リソースをあまりにかけずに低予算で集客を行うことも出来ます。
②ファン化が狙える。
インスタは投稿をする際に画像や動画が必要になります。すなわち自社(もしくはブランド)の「独自の世界観や魅力」を視覚に訴えかけることが出来るのです。そういった投稿を発信していくことで、共感した自社(もしくはブランド)のターゲット層となるユーザーを「ファン化」させることが狙えます。
③CV(お問い合わせや、購入、予約など)に繋げることが可能
「認知施策だけ」というイメージのインスタですが実は方法によってはCV(コンバージョン)獲得も「ストーリーズでのリンクタグの挿入」で狙えます。
ストーリーズは24時間で消える投稿方法ですがその需要は高く、Instagramを運営するMeta社は2019年6月に「日本におけるデイリーアクティブアカウントの70%がInstagramストーリーズを利用している」(※1)と公表しています。
フォロー中のユーザーの様子がリアルタイムで分かるストーリーズは若者を中心に多く使われているのです。
ユーザーが商品やサービスを認知したときに、Googleなどの検索に行かずにもその場で詳細情報に飛ぶことが出来るのでCVに繋がります。
※1引用:Instagramの国内月間アクティブアカウント数が3300万を突破
④広告配信も低予算で実施可能
インスタ広告は低予算で広告配信が出来るので、初めてインスタをマーケティング施策に取り入れる場合でもおすすめです。
インスタ広告はターゲティングが細かくできながらも、1日あたり100円程度で広告配信が出来るという強みを持っています。
また課金方法も目的によって変更することが出来ます。
CV目的の場合はCV達成をすることで初めて課金が発生する「クリック課金」という方法を選択することをおすすめします。
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インスタを集客に使うデメリット
①効果の即効性は低い
インスタは低予算で始められるからこそ「ゼロからのスタート」になります。そのため、始めは「いいね!」や「投稿頻度の増加」などでフォロワー獲得のためにコツコツと地道な運用を行わなくてはなりません。
さらにすぐ効果が出るわけでないので途中で挫折してしまい、運用自体を止めてしまうケースや、「SNS=バズる」というイメージが強く、SNS運用に携わらない社内の人に業務の難しさを理解してもらえず苦しむ担当者というケースも少なくありません。
そのためインスタ運用を始める前は、「過度な期待はせずにしっかりとした運用計画を立てること」と「社内の人にSNSの特性を理解してもらってから運用を開始する」この2点について意識することをおすすめします。
②競合が多い可能性も
インスタは集客に向いているからこそ、必然的に競合も増えます。
特にBtoC企業はインスタ運用をしているところが多い傾向にあります。例えば化粧品企業で自社製品の投稿をする時に、製品の写真だけだとユーザーに与える印象は薄くなってしまいます。
ユーザーの目に留まるように、「フォロワーに聞いた!自社ブランド人気ランキング」のように投稿を工夫してみると、他社との差別化をすることが出来ます。
他にも上記でお話しした、リールやIGTVなどの機能を使ってみるもおすすめです。
インスタ集客をさせるコツ15選
①ビジネスアカウントに切り替えて、プロフィール情報を充実させる
インスタのビジネスアカウントとは、文字通りビジネス目的でインスタ運用をする時に使う機能が備わったアカウントの事を指します。
ビジネスアカウントは企業だけではなくインスタを仕事のフィールドとして使う「インフルエンサー」も利用しています。
ビジネスアカウントの特徴
ビジネスプロフィール
ビジネスアカウントならプロフィールに連絡先を設定することが出来ます。内容は「メールアドレス」「電話番号」「住所」です。
ビジネスプロフィールを充実させることで、認知してからのお問い合わせをスムーズにすることが出来ます。
インサイトでの分析が可能
・インプレッション=投稿の閲覧数
・リーチ=投稿を見たユニークユーザー
・ウェブサイトクリック=プロフィールにあるURLをクリックしたアカウント数
・インタラクション=投稿のいいね数!や保存数
など…。
インスタ運用の改善をするためにはインサイトは欠かせません。また無料で分析データを入手することが出来る点も嬉しいポイントです。
広告出稿が可能
インスタをビジネスアカウントにすることで、Facebookの広告管理ツールを使用せずに広告配信ができます。
インスタ広告を配信することでより認知をさせることが出来るので、予算がある場合はインスタ広告を使う事をおすすめします。
1点注意して欲しいことがビジネスアカウントに切り替えたら、その間はアカウントを「非公開」にすることは出来ません。ビジネスアカウントを利用する時は、基本的に「集客」が目的なので非公開にする事はないと思いますが、インスタの基礎知識として覚えておきましょう!
②ターゲットを設定し、投稿テーマを決める
「インスタを集客に使うメリット」の項目でもお話しした通り、画像や動画が主体の媒体のため、インスタは視覚に訴えかけることが出来るという強みを持っています。
しかし、どういった層にフォローをしてほしいなどといった目標が定まらないと、世界観が定まらずに、間違った層に認知がされてせっかくの投稿が無駄になってしまう。というような失敗に終わってしまう可能性もあります。
そこでインスタ運用を行う場合は、始めに自社の獲得したいターゲット層を分析し、ペルソナ設定をしっかりと行った上で、投稿テーマを決めることが重要です。
また、ターゲット設定や投稿テーマを決める時は、インスタ運用チームを作って様々な観点から意見を出し合って決定することをおすすめします。特にそのターゲット層に該当する方や、SNSを日頃から使用しているミレニアル世代の方の意見はとても参考になるので積極的にチーム編成で取り入れるようにしましょう。
③週に1回~3回は必ず投稿する。
更新頻度は週に1回は最低でも行いましょう。
これはSNS全体に言えることですが「スピード感がある」という特徴が故に、更新頻度が低すぎると「覚えて貰えない」もしくは「認知しても忘れられる」という危険性があります。
認知度を上げるためにも、継続した投稿を心がけましょう。
またインスタは「クリエイタースタジオ」というサイトで予約投稿設定を行うことが出来ます。インスタ運用以外の業務が忙しい担当者の方は、投稿を一気にまとめて作成して予約しておくと効率が良いのでおすすめです。
④フォロワーとのコミュニケーションをきちんととる。
インスタは自社の顧客や潜在顧客と直接コミュニケーションを取ることの出来る数少ないサービスです。
インスタの投稿にコメントしてくれたユーザーに対して返信をしたり、数が多すぎて対応できない場合でもいいね!は押すなど、何らかの反応をすることが重要です。
公式アカウントとのコミュニケーションは、ユーザーにとっても嬉しいことです。
そういった地道な積み重ねが、企業やブランドに対する好感度を上げていき最終的に集客へと繋がります。
⑤オリジナルハッシュタグを設定
インスタの特徴の1つでもある「ハッシュタグ」を使って集客をすることも可能です。
例えば飲食店で、机の上や壁にポスターで「#○○○○と付けてインスタに投稿すると、トッピング1つ無料」という特典を宣伝している店舗を見かけます。
こういったハッシュタグを使ってUGCを生成することで認知を広げることが出来ます。現代の消費者はSNSで情報収集を行うので、インスタ集客においてUGCを作ることはとても重要です。
⑥ショッピングタグをつける
自社製品を持っている場合は、インスタのショッピング機能を使うことをおすすめします。
ショッピング機能により、インスタを使ってそのまま購入させる導線を作ることが出来ます。方法としては、フィード投稿の写真で写っている対象商品に「ショッピングタグ」を付けることで、投稿を見て気になったユーザーがタグを経由して、そのままインスタの購入機能のついた商品詳細ページに遷移させることが出来ます。
ただし、このショッピング機能もビジネスアカウントに切り替えておかないと使う事が出来ないので注意しておきましょう。
⑦他のSNSで宣伝をする
インスタは拡散機能が他のSNSよりも弱いので、拡散機能に優れている「X(旧Twitter)」などのSNSを活用して宣伝を行うのも一つの手です。
その際は、インスタの右上にあるメニュータブから「QRコード」を選択すると、QRコードが自動生成されます。
画像保存や、X(旧Twitter)への共有機能を活用して投稿を行うことで、自社アカウントの認知をさせることができます。
⑧投稿に位置情報をつける
自社の商品やサービスに「店舗」がある場合は、インスタ投稿に位置情報をつけることをおすすめします。
位置情報を付けるメリットは2つあります。1つ目のメリットは、投稿を見て興味を示したユーザーにどこに店舗があることを知ってもらうことで、集客への導線をスムーズにさせることができるからです。
2つ目のメリットは、インスタは位置情報で検索をかける機能があります。投稿に位置情報をつけることで、新たなユーザーへ認知をさせることに繋がります。
⑨インスタ(Instagram)アルゴリズムを理解する
インスタにはいくつかのアルゴリズムが存在し、そのアルゴリズムを活用することで、フォロー外の潜在顧客に自社の商品やサービスについて認知をさせることができます。
インスタには「発見タブ」という機能があります。発見タブはユーザーの属性や趣味趣向を基に1人1人に合わせた、おすすめの投稿を一覧で表示してくれます。
「発見タブ」に表示をされることで、自社と類似した商品やサービスの投稿を、良く閲覧していたり、調べているユーザーに認知してもらえることができるため、集客にとても大きな影響力を与えると言われています。
「発見タブ」に表示される投稿になるために重要と言われているのが「保存数」です。保存とは、ユーザーがインスタ投稿で気に入ったものを保存して見返せることができる機能です。
ユーザーに保存をして貰いやすくなると言われているのが「ユーザーのニーズを満たしている投稿」です。ノウハウ系や使用方法などユーザーに「これは役立つ!」と思わせることで保存を促すことができます。
⑩インサイトを活用して分析する
インスタは投稿だけでなく、分析も同時に行う事でより効果が発揮しやすくなります。
前述でも説明した通り、インスタには「インサイト」という分析機能が備わっています。そこでは各種投稿の「インプレッション」や「エンゲージメント」や「プロフィールへのアクセス」などを知ることができます。
投稿ごとの数値を確認することで好まれる投稿の傾向(ユーザーニーズ)が分かります。そのデータを基に、人気の投稿に系統を寄せていくことで、エンゲージメント率が上がっていき、最終的にはインスタ側に「人気のある投稿」として認識され「発見タブ」への表示がされやすくなり、更に多くの集客を見込めます。
⑪投稿文章のキーワードを意識する
インスタは今まで「ハッシュタグ検索」が主流でしたが、2021年からキーワード(KW)検索も出来るよう機能改善が行われました。
そのため投稿文章内のキーワードからの流入を意識して、投稿文章に自社に関連するキーワードは必ず入れるなどといった対策を行うことをおすすめします。
⑫ハッシュタグの付け方を工夫する
上記で「キーワード検索」についてお話ししましたが「ハッシュタグ検索」も依然として大きな影響力を持っています。
ただハッシュタグは付けられる個数が30個までと限られていたり、中には使用禁止のハッシュタグキーワードも存在したりと、把握しておかないといけない点がいくつかあります。
ハッシュタグの付け方について、詳しく解説をした記事もありますので、是非こちらも併せてご参考下さい。
https://trami.jp/markebook/instagram_hashtag/⑬リール機能の活用
インスタのリール機能とは、最大60秒の動画を投稿させることが出来る機能です。
近年「ショート動画」の需要が高まっており、インスタでも「リール投稿」は発見タブに表示されるようになったりと存在感を現しつつあります。
また、リール投稿は発見タブ上で、フィード投稿よりも2倍の大きさで表示がされているので、ユーザーの目に付きやすいというのも大きなポイントです。
⑭インスタ(Instagram)キャンペーンの開催
インスタを活用したキャンペーンを行うことで、新規フォロワーの獲得や認知向上を狙う事ができます。
例えば「指定のアカウントのフォローと指定のハッシュタグを付けて投稿すると、抽選で○○が当たる!」などといった内容で、ユーザーに参加を促します。
自社に関連するUGCが大量に生成されるため、インスタ上に口コミ等が少ないという場合はとてもおすすめな集客方法といえるでしょう。
しかし、インスタはキャンペーンについて規則がやや厳しいのが特徴です。ガイドライン違反行為に該当した時、最悪の場合「アカウント停止」をされてしまうケースがあります。
キャンペーンを行う場合は、ガイドラインをしっかりと把握してから企画を行うようにしましょう。
参考サイト:【2021年8月版】Instagramポリシー・ガイドラインとInstagramキャンペーンにおける注意事項のポイントまとめ
⑮インフルエンサーを起用してPRしてもらう
インスタ集客では、インフルエンサーを使った手法もあります。
例えば「インフルエンサーにエステ体験をしてもらい、感想をインスタで投稿してもらう」という施策を行うことで、体験者の投稿をインスタ上に露出させるだけでなく、インフルエンサーに許諾を取れば、後に自社のSNSでリポストやLPサイトへの掲載など他のマーケティング施策にも活用出来ます。
この手法は他の施策よりも自然な投稿に近いため、ユーザーにも不快感を与えることが無く認知させられます。
またモニターサービスを活用すると、大量の一般消費者にインスタに投稿をさせることが出来るので、UGCを大量生成してインスタ集客を行いたい方におすすめの手法です。
【ジャンル別】インスタ集客事例
①【事例】インスタ集客×レジャー施設
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株式会社プロジェクトアドベンチャージャパンは同社の運営する「PANZA TEN-SHIBA i:na(パンザてんしばイーナ)」でインフルエンサーを活用した、インスタ集客を行っています。
同社ではインフルエンサーを「PANZA」に派遣して、実際に施設を体験した上での感想を投稿をしました。
投稿にはフォロワーから「私も最近こんなところに行きたいんです」や「楽しそう」というコメントが寄せられています。フォロワーはインフルエンサーのファンであるため「信頼を置いているインフルエンサーが発信する情報は信用できる」と考えます。そういった点からインフルエンサーは、質の高い情報を求める現代の消費者行動にしっかりと効果があることが分かります。
この「PANZA」でインフルエンサーを活用した施策は、消費者に対して好感度の高いプロモーションで集客できるということが分かる事例と言えるでしょう。
②【事例】インスタ集客×飲食店
有名うどんチェーン店のM社では、ユーザーに同社のうどんを食べてもらいその様子を動画撮影しオリジナルハッシュタグを付けて、インスタや他SNSなどで投稿することで、審査で選ばれたユーザーに「CM出演権」や「クーポン券」「オリジナルグッズ」などのインセンティブを付与するキャンペーンを行いました。
ユーザーが気軽に参加しやすい条件設定をすることや、CM出演権など珍しいインセンティブで参加意欲を高めることができます。
またキャンペーンの参加者数の増加だけでなく、オリジナルハッシュタグを使うことで自社にまつわるUGC(口コミ)が生成されるのも参考にしたいポイントです。
インスタ集客方法を有効活用して、売上アップを狙おう!
いかがでしたでしょうか。「なかなか認知がされない」「簡単に始められるSNS施策がしたい」という場合にインスタ集客は、大変おすすめです。
しかし、いくら低予算で始められるとはいえ目標設定や、やり方を間違えるとせっかくの施策が失敗に終わってしまいます。
そのため、まずは一度インスタ集客のプロに相談してみるのも一つの手です。
株式会社アイズでは「インフルエンサーキャスティング」「インスタ広告運用」「クチコミマーケティングサービス:トラミー」など幅広くSNSマーケティング事業を展開しており、企業様の「インスタ集客」でのお悩みに応じた最適な提案をさせて頂きます。
SNSに関するご相談からでも承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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