【梅雨】うねり髪には乾燥・ダメージケアがポイント!自宅できるヘアケア

【梅雨】うねり髪には乾燥・ダメージケアがポイント!自宅できるヘアケア

今年も、湿気と気温が高くなる梅雨の髪のベタベタ・うねうねが悩ましい時期がやってきました。
梅雨に髪がうねるのはキューティクルのダメージが原因です。

そこでご自宅でできるヘアケアの方法をご紹介します。

梅雨の時期は約9割の人が髪の不調を感じる!

ホーユー株式会社(本社: 愛知県名古屋市)プロフェッショナルカンパニーは、梅雨時期に感じる髪悩みについて公式Instagramのストーリーにて、梅雨時期に感じる髪悩みについて調査を実施。その結果、約9割の方が梅雨時期に髪の不調を9割の人がかかえていることが分かりました。お悩みとしては、髪の毛のうねり、広がりなどがあるという結果になりました。

 【調査結果】

Q:梅雨時期に髪のうねり、広がりなどの不調を感じますか  (n=54)

はい91% いいえ9%

Q:梅雨の髪のうねりを抑えるためにヘアケア対策していますか  (n=48)

はい35% いいえ65%

【調査概要】
調査期間:2023年5月初頭
調査対象者:hoyu professional Instagramフォロワー1.6万名 *調査時点
調査方法:Instagramストーリー

 

湿度が高いと髪が広がる、うねりが出る原因

1年の中で6月~7月が湿度が高い時期です 。この時期は湿気が多く雨の日が続くため髪のうねりや広がりなどの髪の不調を感じやすくなります。その理由は、髪の毛の中に存在する束状の「コルテックス」が湿気の影響を受けるからです。また、髪が痛み、キューティクルがはがれると、水分が髪の内部に入りやすくなります。髪が水分を含んでしまうと、髪の形が変わり、髪がうねってしまいます。

 

湿度の影響を受けにくい髪になるには?

髪は湿気により広がったりうねったりするため、普段から髪に余計な水分を含まないように工夫が必要です。水分を吸収しやすい髪の特徴は、「乾燥している」、「ダメージを負っている」です。
乾燥している髪は、本来あるはずの髪表面の油膜が失われているために、水を弾く力がなく吸収し放題な状態で、ダメージを負った髪は、表面ではキューティクルが剥がれて、水分が入り込むスキマが常に空いている状態になり、内部ではコルテックスの損傷により水を吸収しやすい状態になっています。くせ毛の人は、髪が絡まったり摩擦が起こったりなどダメージも併発しやすいので、乾燥ケアと一緒にダメージを負わないためのケアも意識しましょう。

 

ホーユー株式会社おすすめ!梅雨時期のヘアケア方法

出典:ホーユー株式会社

「PROMASTER COLOR CARE」のシャンプーは、全シリーズがラウレス硫酸フリーでアミノ酸系洗浄成分を配合しています。くせを抑えて扱いやすい髪に導くのに特におすすめなシリーズはCalmy(カーミー) です。その他にもシリーズがあり髪悩みに合わせてお選びいただけます。

上記写真左からCalmy(カーミー) 250ml・1,320円、 600ml・2,860円

 

シャンプー

癖毛の人は油分が足りず髪が乾燥しやすいため洗浄力がマイルドなアミノ酸系シャンプーがおすすめです。アミノ酸系シャンプーは、赤ちゃんや敏感肌の人でも使えるほど洗浄力がマイルドで皮脂を必要以上に奪わず保水性に優れているので洗い上がりがしっとりとした質感に仕上がります。

トリートメント

くせによる広がり・うねりに悩んでいる場合は、重めのトリートメントを選ぶようにしましょう。

Point
くせ毛は水分の保持力が弱いため、ふわふわパサパサした質感になりがちです。
トリートメントの水分・油分で髪に重みをもたせることで、しっとりまとまりやすい状態に近づきます。
特に梅雨時期は、週に一度ヘアマスクで集中的なケアをしてあげるとより扱いやすくなるでしょう.

 


出典:写真AC

タオルドライ

髪からしずくが落ちてこなくなるまでしっかり行いましょう。

行程のPoint
1.タオルで髪を包み込むように水分を吸収する
2.髪を粗目のコームで優しく梳かす
3.追加で出てきた水分をまた吸収するこの順番でタオルドライを行いましょう。

★ショート・ボブヘアの人は一度で水分を吸収できますがミディアム・ロングの人は一度では難しい場合があります。髪からしずくが垂れてこなくなるまで2・3の工程を繰り返してください。

出典:ホーユー株式会社

「PROMASTER COLOR CARE」のアウトバストリートメントはカラーによってクセが強くなるうねりを抑制します。 Calmy(カーミー)シリーズは髪の水分量と電荷物バランスを整える成分を配合。うねりを抑えた軽やかな髪へ導きます。

Calmy(カーミー):80ml ・1,320円

洗い流さないトリートメント

余分な水分を吸収しないためには、髪表面をコーティングするのも大切です。

ドライヤー

髪は濡れているときに形を変えられて、乾くと形が固定されてしまうので、なるべく早くドライヤーを始め、髪の後ろから顔の方へ向かって手ぐしを通しながら乾かすようにしましょう。

How toカテゴリの最新記事