付き合いたてカップルが長続きするために心がけたい9つのこと

付き合いたてカップルが長続きするために心がけたい9つのこと

好きな人に告白してOKしてもらったり、告白されたりするのはこの上なく幸せです。しかし、やっとの思いで付き合えたのに、些細なことですぐに別れてしまったらとても悲しいですよね。

そこで今回は、付き合いたてのカップルに絶対見てほしい、長続きするためのコツをご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

短命カップルの特徴

好きな人と付き合ったのに、1年もたたず別れてしまう人も多いですよね。そんなカップルにはどのような特徴があるのでしょうか。

今の自分たちや、過去の恋愛で当てはまっているかどうかチェックしてみてくださいね。

1.話し合いができない

参照:写真AC

恋人とはいえ赤の他人。一緒に過ごす時間が多ければ多いほど、価値観が違う部分も必ず出てきます。価値観が違うことを面白がれるならまだ大丈夫かもしれませんが、どちらかが不満を感じていた場合、話し合いを行う必要がありますよね。

会う頻度を例に解説していきます。お互い仕事で忙しいし、一人の時間も欲しいから会うのは月2でいい自分と、休みの日はなるべく会って、最低でも週1は会いたい相手の場合。

相手はなぜ週1で会いたいのかをまず聞き、自分の考えも伝えてお互いが妥協できるラインを作っていくのが話し合いです。

しかし話し合いができないカップルは、自分の要求だけを伝えて、相手の考えや気持ちはスルーしてしまいがちです。スルーすることが続くと相手に「どうせこの人に言っても伝わらない」「自分の意見を通したいだけだ」と思われてしまい、破局に近づいていきます。

また相手の意見を聞かず、自分の言いたいことをズバズバ言うのは話し合いではなく喧嘩です。喧嘩の最中は相手のことを憎らしく思ってしまい、「もう無理だ」「別れる」と言ってしまいがちですが、そこをぐっとこらえてみてください。喧嘩を乗り越えていくと、二人の間に強い絆ができるのも確かです。

相手も人間なので思い通りにしてくれないことがあるのは当然です。そこで「何で私の意見を採用してくれないんだ」と変に感情を高ぶらせずに、冷静にお互いの考えを聞きあうことで、やっと話し合いが成立します。話し合いでお互いが感じた不満を少しずつ解消していきましょう。

2.判断が早い

さっぱりとした性格の人に多いような気がしますが、相手の言動に違和感を覚えてすぐ別れを切り出す人は短命カップルになりやすいです。

2人で映画を観たけれど、相手が言う映画の感想が薄っぺらくて別れを切り出したり、ささいな言い間違いだけで冷めてしまったりしていませんか?

いいところも悪いところも知っていって関係を強固にするのが恋人です。悪いところを見つけたとしても、いいところが全くないわけではありませんよね。自分も完ぺきではないので、ある程度許してあげるのも大切です。

3.相手のことをそもそも好きではなかった

若い世代でありがちなのが、相手のことをそこまで好きではないのに付き合ってしまうということです。サークルやバイト先の頼れる「先輩」であったり、たくさん優しくしてくれてお金もある「社会人」といった、本人の肩書きにときめいていると、実際付き合ってから「なんか違うな・・・」と思うことが増えて冷めてしまいます。

また相手からのアタックが激しくて、付き合ったら好きになれるかもしれないと思い付き合ったけれど、結局好きになれず別れてしまうというのも多いです。可能性に期待して中途半端な気持ちで付き合うのはやめておきましょう。

真似したい!長続きカップルが意識していることとは?

中学・高校から付き合って結婚までたどり着くカップルや、付き合って○年目ですというカップルはなぜそこまで長続きしているのでしょうか?

長続きカップルが意識していることをご紹介していきます。

1.話し合いをする

参照:写真AC

先ほど「短命カップルの特徴」で紹介しましたが、話し合いができるかどうかは本当にとても大切です。中でも感情的にならないことが重要で、冷静になるための時間を設けると話し合いが成立しやすいです。

長続きするカップルは、手を握るなどのスキンシップを取りながら話し合いすることが多いそう。相手の存在を間近に感じられて、傷つけないよう言葉を適切に伝えようという気持ちになるそうです。ぜひ取り入れてみてくださいね。

2.相手を不安にさせない

浮気を疑うのも疑われるのも、疲れてしまうのは当然ですよね。相手を不安にさせないためにも自ら行動することが大切です。「今ここにいるよ」「こんなことしてるよ」と連絡してあげるだけでも安心材料になります。

また異性のいる飲み会やお出かけなどは人によってボーダーラインが全く違います。異性関係に厳しい側に合わせられるなら問題ありませんが、仕事の都合上で厳しい場合もあるでしょう。そういったときも話し合いでお互いの妥協ラインを見つけましょう。

3.感謝と謝罪をしっかりする

参照:写真AC

「ありがとう」「ごめんなさい」は恋愛以外でも大事ですよね。そこをおざなりにしてしまったら、上手くいくものも上手くいきません。

長続きしているカップルほど相手の存在や、してくれたことを当然と思わずにしっかりと感謝しています。自分に否があれば素直に謝ります。

4.自分も相手も完璧ではないと理解する

理想の相手を求めるのも時には大切かもしれませんが、人間は必ず欠点があり完璧な人間なんてどこを探しても見当たりません。長所も短所も表裏一体です。

また価値観も常識も全く同じ人間はいません。自分が恋人に違和感を覚えることがあったら、それは相手も同じです。理想と違う行動をされて気持ちが冷めるのは傲慢かもしれませんね。

5.「○○でなきゃいけない」のような固定観念をなくす

「年上なんだからしっかりしなきゃ」「男なんだから」「女なんだから」といった考えを捨てて、自分も相手も一人の人間として向き合ってみてください。

自分を律するためにそう考えるのは大切かもしれませんが、度を超えると精神的余裕がなくなり、誰も悪くないのになぜか空気が悪いといった状況になってしまいます。

また、自分の本当の気持ちを伝えることが難しくなり、相手から信用されなかったり相手と一緒にいてもつらいと感じてしまったりしてしまいます。

年齢性別関係なく、恋人相手には素を出してもいいんです。一緒にいて心地よい関係になれるといいですね。

6.記念日を祝う

参照:写真AC

2人の記念日を祝うことで、付き合った当初の気持ちや一緒にいてくれる相手への感謝が出てきます。自分と付き合い続けてくれるのは当然のことではありません。

恋人の大切さを改めて実感できるでしょう。付き合いたてのカップルの場合、記念日をどうしようか悩むと思います。1か月ごとに記念日祝いたい場合は、毎回プレゼントをあげたりご飯に行ったりするのではなく、LINEで「○か月おめでとう!」と言い合うだけでも大丈夫です。自分たちに合った祝い方や頻度が定まるといいですね。

7.見た目の変化に気づいてほめる

相手の変化に気づくことは、相手に興味関心があることを伝えられる簡単な方法です。髪型や服装、メイクやネイルなど、相手にかわいい、かっこいいと思ってもらいたくて身支度しているので、気づいて褒めてあげましょう。

口に出さなければ伝わりませんので、しっかりと言葉にしましょう。

8.自分磨きを継続する

相手にありのままの姿を好きになってもらいたい気持ちも分かりますが、「ありのままを好きになってほしいから」と、自分を磨く努力をしない人のことを好きでい続けられるでしょうか。

長い付き合いになればそんなところも愛おしいと思ってもらえますが、付き合いたてのカップルであれば、自分磨きを継続しておくことが大事だと思います。

9.愛情表現を欠かさない

参照:写真AC

最後に意識するポイントは愛情表現です。長続きしているカップルは、初めから愛情表現が豊かで、それがずっと続いているという場合も多いです。

「付き合っているのだから好きなのは伝わっているだろう」と思っていてはNGです。愛情表現されない側は、相手が本当に自分のことが好きなのかわからず、「今日振られるかもしれない」という恐怖を常に感じています。

相手を不安にさせない、大切にするという点でも愛情表現は欠かせません。好きなら好きと伝えましょう。

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございました。長続きカップルが意識していることについて参考になれば幸いです。

書いてる人

ゆっきー
ゆっきー
2002年生まれ、神奈川県出身。
かわいいものが好きで、最近はサンリオのシナモロールにハマっています◎
月1でシナモンとグリーティングするのが目標!

How toカテゴリの最新記事