一人暮らしにかかる費用が知りたい!初期費用・生活費・お得物件の見つけ方

一人暮らしにかかる費用が知りたい!初期費用・生活費・お得物件の見つけ方


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2月や3月の時期になると、新生活のスタートに向けて一人暮らしを始める方も多いでしょう。

一人暮らしにかかる初期費用は、50万円前後や家賃の4~5ヶ月分とも言われます。

そこで、この記事では初期費用の具体的な想定金額から毎月にかかる費用、費用を抑えるための部屋探しのポイントなどをご紹介します。

一人暮らしを考えている方は、ぜひこの記事を参考に物件選びをしてみてください。

一人暮らしの家賃


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一人暮らしをする際の家賃目安としてよくいわれているのが「収入の3分の1」。

仮に、手取り18万円と想定した場合、目安の家賃は6万円というわけです。

しかし、地域の相場によって家賃の目安も変動します。中でも、東京都は日本で最も家賃が高いため、6万円の好物件は見つかりにくいといえます。

また、「独立洗面台」「風呂・トイレ別」「駅チカ」「オートロック」などのオプションをつけるとより金額が上がるため、希望のライフスタイルと比較しながら家賃の目安を考えましょう。

1万~2万円程度なら収入の3分の1を上回っても問題ありませんが、収入では賄えないような家賃の物件を選ぶのはやめましょう。もし、選んだとしても審査が通らず、契約ができません。

他にも、家賃の目安を決める計算方法として、下記の逆算法がおすすめ◎

〈年収(手取り)〉―〈生活費&交際費〉―〈貯金額〉

仮に、年収300万円(手取り額)と想定した場合、生活費と交際費で150万かかり、毎月5万円を貯金して60万円で計算をします。

〈300万(年収)〉―〈150万(生活費&交際費)〉―〈60万(貯金額)〉=90万

1年で家賃が90万、つまり1ヶ月の家賃目安は7万5000円と設定することができるのです。

家賃の目安設定に困ったときは、この逆算法を用いて算出してみてください◎

一人暮らしの初期費用


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次に、一人暮らしをする際にかかる初期費用について見ていきましょう。

ここでは、初期費用のなかでも部屋を借りる際にかかる費用と、引越し費用を紹介します。

一人暮らしをする際に、家具や家電を差し引いて必要になる初期費用の目安として「家賃5ヶ月分」の費用がかかると考えましょう。

上記で算出した目安の家賃「7万5000円」で想定すると、だいたい37万5000円ほど必要となるということです。

しかし、その金額だけでは足りないこともあるため、この場合は40万円前後を見積もっておくと良いでしょう。

契約時の初期費用として必要になる項目がこちら。

・敷金・・・・・・家賃1ヶ月~2ヶ月分
・礼金・・・・・・家賃1ヶ月~2ヶ月分
・仲介手数料・・・家賃の半月~1ヶ月分
・前家賃・・・・・家賃1ヶ月分or日割り家賃分
・火災保険料・・・3000円~1万円
・鍵交換費用・・・1万円~5万円
・共益費・・・・・2000~3000円

・敷金

敷金とは、賃貸物件を借りる際に保証金として預けておく費用のこと。主に、退去時のクリーニング代や補修代などにあてられます。

そのため、敷金は退去時に返金されることも多くあります。

・礼金

礼金とは賃貸物件を借りる際に、大家さんに「謝礼」として払うものです。敷金と違って退去時に返金されることはありませんが、物件の中には礼金のないものあります。

・仲介手数料

「アットホーム」や「SUUMO」、「HOME’S」などの不動産情報サイトなど仲介会社を使って契約を結んだ場合に「紹介料」として支払うもの。

仲介手数料の上限金額は、賃貸の媒介に関して依頼者(貸主・借主)双方から合計で賃料の1.08ヶ月分まで、一方から受け取る場合は賃料の0.54ヶ月分までと決められています。(宅建業法)

・前家賃

前家賃とは、入居前に入居月または翌月の家賃を支払うものです。月初ではなく中旬くらいの日程に入居した場合は、日割り家賃を支払います。

・火災保険料

火災保険料とは、万が一火災の被害にあった際に建物や家具家電を守るためのものです。

入居時に加入します。

・鍵交換費用

鍵交換費用は、前に住人がわからないよう、部屋の鍵を変えるための費用です。鍵の種類によって相場も異なりますが、セキュリティー面も考慮して必ず交換することをおすすめします。

・共益費

賃貸の集合住宅などで、家賃とは別に、設備費として支払うものです。主に、ゴミ置き場の清掃費や共用の電気代、エレベーターの電気代などにあてられます。中には、家賃に含まれている物件もあります。


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以上が、契約時にかかる初期費用です。では、具体的な金額を想定して算出してみましょう。

家賃は、目安として設定した「7万5000円」とします。

・敷金・・・・・・7万5000円✕2ヶ月分=15万円
・礼金・・・・・・7万5000円✕2ヶ月分=15万円
・仲介手数料・・・7万5000円✕1ヶ月分=7万5000円
・前家賃・・・・・7万5000円✕1ヶ月分=7万5000円
・火災保険料・・・1万円
・鍵交換費用・・・5万円
・共益費・・・・・3000円初期費用目安(最高額)・・・66万3000円

・敷金・・・・・・7万5000円✕1ヶ月分=7万5000円
・礼金・・・・・・7万5000円✕1ヶ月分=7万5000円
・仲介手数料・・・7万5000円✕半月分=3万7500円
・前家賃・・・・・7万5000円✕1ヶ月分=7万5000円
・火災保険料・・・3000円
・鍵交換費用・・・1万円
・共益費・・・・・2000円

初期費用目安(最低額)・・・27万7,500円

今回、最高金額と最低金額の初期費用を算出しました。実際は、敷金と礼金ともに1ヶ月分または、1ヶ月と2ヶ月分といった費用の場合が多いです。

中には、敷金のみや礼金のみの物件もあります。

また、敷金・礼金ともにない物件も見られますが、不動産会社にその理由をきちんと確認してから判断しましょう。

3月・4月の引越しは避ける


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つづいて、引っ越し費用についてご紹介します。

引越し料金は、移動郷里や荷物の量、時期などによって決まります。

そのため、引越し業者の繁忙期である3月4月は通常よりも高い料金に設定されていることが多いです。

また、土日の午前中なども人気の時間帯のため、料金が高いです。

引越しのオススメ時期としては、11月・12月・8月。その中でも、平日の午後は安い料金になる傾向があります。

また、不動産会社から紹介された引越し業者を使うと割引されることも!

不用品処分は、別途料金が発生するため引越し前にはできるだけ不用品を処分するようにしましょう。

単身の場合、引越しにかかる費用は約3万円~10万円ほどかかります。

一人暮らしの家具・家電費用


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一人暮らしをする際に、家具・家電を揃えるとなると約20万~30万円ほどかかります。

家電に関しては、「一人暮らしセット」というものが格安で販売されているのでこちらが狙い目。

また、年末と春頃には新製品の売出しで型落ちモデルの商品がセール品として販売されるので、この時期に揃えるのもおすすめです◎

家具に関しても、「新生活」カテゴリで安く販売されています。また、楽天やアマゾンなどのネットショッピングを使えば、最安値でゲットすることも◎

一人暮らしにかかる毎月の費用と出費を抑えるコツ


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続いて、一人暮らしにかかる毎月の費用について項目別に見ていきましょう。今回は、家賃を除いた生活費をご紹介します。

食費

一人暮らしの平均的な食費は「4万4048円」(※「統計調査 家計収支編 単身世帯(2019年)」(総務省統計局))。

これには、外食費も含まれており、自炊をすれば節約することは可能でしょう。

スーパーの安くなる日をチェックしてまとめ買いをしたり、昼食はお弁当にするなど節約する方法はたくさんありそうですね◎

水道・光熱費

一人暮らしの平均的な水道光熱費は「7,265円」(※「統計調査 家計収支編 単身世帯(2019年)」(総務省統計局))。

一人暮らしで1万円を超えることはなかなかありませんが、こちらも、節約することが可能です。

電気代に関しては、部屋の広さや照明の数、エアコンの容量などによって金額が上がる傾向にあります。

また、電気とガスをセットにすることで割引になる場合もあるため、一人暮らしを考えている方は比較し、検討してみてください。

通信費

一人暮らしの平均的な通信費は「6,717円」(※「統計調査 家計収支編 単身世帯(2019年)」(総務省統計局))。

通信費といえば、「携帯電話の通信料金の値下げ」が政権の施策として行われ大手キャリア各社から安価なプランが打ち出されるようになりました。

スマホやWi-Fi料金が高いと感じている方は、今一度、通信費を見直してみてはいかがでしょうか。

プランを見直すだけでなく、場合によっては乗り換えることで大きな割引がされることもあり、費用が抑えられますよ。

娯楽費

一人暮らしの平均的な娯楽費は「20,096円」(※「統計調査 家計収支編 単身世帯(2019年)」(総務省統計局))。

趣味や旅行、デートなど友人や恋人との費用として、月にこれだけの金額がかかっているそう。

かといって、毎月絶対にかかる費用ともいいきれません。

今は、コロナの影響もありステイホームを楽しんでいる方もおおいはず。

そこで、この機会に娯楽費を節約し貯金に回すのもおすすめです◎

雑費

一人暮らしの平均的な雑費は「23,774円」(※「統計調査 家計収支編 単身世帯(2019年)」(総務省統計局))。

これには、日用品のほか美容費なども含まれます。

日用品に関して、特売日やセール日を狙ったり、都度ポイントを貯めるなどお得に買物するのがポイント◎

一人暮らしの費用を抑える部屋探し


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上記でもあったように、東京は全国で最も家賃が高い場所です。

その東京23区内でも家賃相場が安い“穴場”エリアをご紹介します。

さまざまな不動産サイトで、家賃が安いランキングの上位に入っているエリアがこちらの5件!

・葛飾区
・足立区
・江戸川区
・練馬区
・板橋区

上記のエリアは、ワンルームの相場が5~7万円台というなかなかの安さ。東京で一人暮らしを考えている方は、参考にしてみてください。

他にも、駅からアクセスや、築年数、間取りや階数によっても家賃は左右されます。

ご自身の希望と照らし合わせて、お得な物件を探すのもコツといえますね◎

後悔しない“お得な物件”探しを!


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いかがでしょうか。

この記事では、一人暮らしに関する費用や出費を抑えるコツについてご紹介しました。

ぜひ、この記事を参考に後悔しないお得な物件選びをしてくださいね。

書いてる人

takeuchi
takeuchi
2017年よりライターとして活動。
美容と旅行、美味しいものが好き。トラマガでは、美容・ファッション・グルメコンテンツを中心に執筆。
最近、筋トレにハマっている。

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