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薬機法について
薬機法に抵触してしまう表現(NG例)が知りたいです。
医薬品、医薬部外品、スキンケア用品、ヘアケア用品、化粧品などに関する投稿では、
薬機法により効果・効能を保証するような表現や誤解を招く表現が禁止されています。

以下は、SNS投稿やレビューで特に注意が必要なNG例です。

💬 効果・効能に関する体験談
実際に症状が改善・治癒したような表現、
または他人にも同様の効果があるように見える表現は避けてください。
※「個人の感想です」「効果には個人差があります」と追記してもNGです。

NG例
「ニキビが治った」
「しみが消えた」
「この化粧水で毛穴がなくなった」
「髪が生えてきた」

⏳ 使用後の変化・時間経過を示す表現
使用前後の比較やビフォーアフター写真もNGです。

NG例
「1週間で肌が明るくなった」
「3日でツヤが出た」
「1か月使って体重が−5kg」

🧴 安全性・効果を保証するような内容
科学的根拠がないのに「絶対」「安心」などを断定する表現は禁止です。

NG例
「副作用が一切ない」
「100%天然成分だから安心」
「敏感肌でも絶対大丈夫」
「飲むだけでOK」

🏆 誇大・最上級表現
根拠のない「業界一」「最強」「No.1」などの強調はNGです。

NG例
「最高のききめ」
「これまでで一番効く」
「業界No.1の効果」
「奇跡のクリーム」

🏥 医療・医師を連想させる表現
医薬品のような印象を与える内容は違反の可能性があります。

NG例
「医師も認めた美白効果」
「クリニック級のシミ改善」
「塗るだけで治療レベル」
「飲むだけで病院いらず」

👥 他人にも効果があるような体験談
誇張や暗示的な言葉も注意が必要です。

NG例
「友達全員が褒めてくれた」
「誰でもすぐに変われる」
「口コミ通りの驚きの効果!」

💊 医薬品的効能を連想させる表現
化粧品や健康食品で「治す」「改善」「予防」などを使うのはNGです。

NG例
「花粉症が楽になった」
「便秘が治った」
「肩こりが軽減した」
「免疫力が上がる」

🧪 成分の誤解を招く表現
成分名を根拠に効果を保証する書き方は禁止です。

NG例
「◯◯成分が入っているから美白になる」
「ビタミンC配合でシミが消える」
「ヒアルロン酸でシワがなくなる」

⚖️ 誤認を与える比較・優位性表現
他社との比較・差別化を強調する場合は根拠が必要です。

NG例
「他社のものより3倍効果がある」
「この成分は他には入っていません」
「他の製品とは違って確実に効く」

💡まとめ
SNSやレビューでは、商品の魅力を伝える際に
「効いた」「治った」「すぐに変わった」といった表現を使うと薬機法違反となる可能性があります。

投稿のポイントは「印象や感想」に留めること。
たとえば、
✅「香りが好き」「使うと気分が上がる」「しっとり感が長持ちする」など、
使用感・香り・テクスチャーなどを中心に伝えると安心です。

詳しくは
👉 投稿時の注意事項(薬機法)
でもご確認いただけます。

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